[曲演奏] 宿命 ーOfficial髭男dismー
私がOfficial髭男dismさんの曲を初めて聞いたのが「Pretender」。
一回聞いてすぐに心を掴まれ、それから髭男が大好きになりました。
ポップス音楽としての、メロディーとコードの使い方のセンスがすばらしいなと感じます。
おしゃれ感がありつつも、凝りすぎてマニアックすぎず、聴いている人を決して置いてきぼりにしない。
いろんなジャンルの音楽のエッセンスが織り交ぜられていて、グルーヴ感も心地よく、そこには誰にでも分かりやすい王道感がある。
それでいて歌声にも歌詞にもパワーがある。
すばらしい歌唱力に加え独特のハイトーンボイスも今っぽく、これも髭男の大きな魅力のひとつですよね。
人気があるのも納得ですね!
ボーカルでありピアノ担当の藤原さんは、やはり小さい頃からピアノを習っていたようです。
コード分析を何曲かしてみました。
複雑に作られているのかと思いきや、基本的にはわりと定番のコード進行で、そこにメジャーセブンスコードやツーファイブ、裏コード、ディミニッシュコード、メロディーに♭9…などなどおしゃれサウンドを適度に入れて曲ができている印象です。
「宿命」は、2019年の夏の甲子園のテーマソングの曲です。
この曲の歌詞の
「届け!」
すごく印象的ですよね。 あとは、
「大丈夫や頑張れって歌詞に苛立ってしまった、そんな夜もあった」
ここが個人的に好きです。
ほぼ耳コピで仕上げたので原曲と多少違うところがあるかも知れませんが、良かったらお聞きください♫
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