楽譜は、読めるだけでなく○○も必要

タイトルの答えを先に言ってしまいますと、

楽譜は、読めるだけでなく目で追えることも重要なのです。

  • 楽譜が読める
  • 音符を目で追える

この2つが揃っていないと、「楽譜を見ながら弾く」ということができません。

楽譜を見ながら弾くことができない。

これがどういう事態を招くかというと…

『暗譜しないと弾けない』

こういうことになります。

つまり、曲を全部記憶しなければならなくなるのです。

すぐ簡単に記憶できるのなら何も問題ありません。また、すぐ覚えられる短い曲ならそれでもいいんです。

ただし、だんだん曲が長くなるとなかなか覚えられなかったり、緊張して記憶が飛ぶことも起こります。(恐怖😱)

なので、いろんな方法でしっかり記憶(暗譜)しなければなりません。

でも、暗譜をしっかりやるのってすごく大変なんですよね。

発表会やコンクールなどで曲を仕上げる時は暗譜することが多いですが、そうじゃない時の曲もいちいち全部暗譜なんてしてられません。すごく時間がかかってしまうからです。

そんな時!

楽譜を見ながら弾けるととても便利です。

え?ピアノ弾ける人ならそれみんなできるでしょ?

と思った方がもしいたら、それは間違いです。

「音符を目で追いながら弾く」という訓練を重ねないとできるようにはならないのです。

楽譜を読めるというのと、目で追いながら弾けるというのはまた別のことなのです。

目で追いながら弾くということは、手元は見ていないということです。演奏中に手元を確認したとしても、すぐに楽譜に目を戻して追い続けなければなりません。

これって、本当に難しいことなんです。

目で追っていくだけでも難しいのに、さらにそれをしながら演奏しなければならない。目は一組しかないので、楽譜と鍵盤のどちらかしか見れないんですよね。目が楽譜と鍵盤を行ったり来たりしてるうちにどこを弾いてるのか分からなくなってしまいます。

ということは、手元を見なくてもある程度鍵盤の位置と感覚が頭と体で分かっていることも重要です。手元を見ないでも弾ける、という状態でないといけないんです。

たまに手元を確認することはあっても、その時も絶対に楽譜を見失ってはならないのです。

習い初めの時からこれを当たり前にやってきた人にとっては、え?何を当たり前のことをを言ってるの?という感じだと思いますが、子どもの頃からこれをやってこなかった私のような人にとっては至難の業なのです。

そう、私は習い始めからずっと、この「楽譜を目で追いながら弾く」ということをせずに弾いてきたのです。

具体的には、

まず読譜をする→覚える→手元を見て弾く

こういうやり方で長年やってきたんですね。大人になってからようやく譜面を見ながら弾く訓練を始めました。訓練の甲斐がありそこそこできるようにはなったけれど、まだまだ苦手意識はあります。

なので、私のような人間を作らないよう😂レッスンでは「楽譜を見ながら弾く」ことをきちんとしていきます。

一方で、楽譜だけに頼らないように、即興演奏や伴奏付けもレッスンに取り入れます。(脳トレピアノkids®︎コース)

「楽譜がないと何も弾けない…」というのは悲しいです。

どっちも出来るのが理想ですね!

    前の記事

    My Funny Valentine