練習を継続するために

ピアノを弾く手

今回は、ピアノ上達のために最も大事な「練習継続のコツ」についてのお話です。

当たり前ですが、ピアノはたくさん弾けば弾くほど上達します。なので、上手くなりたかったら、たくさん練習することです。

でも、忙しくてそんなに練習時間取れないし…

それに、そんなに集中力続かないよ…

はい、そうですよね。分かります。

でも、1日30分なら時間取れませんか? 1日30分なら頑張れそうじゃないですか?

30分✖️7日(一週間)で、210分=3.5時間です。 1ヶ月で14時間、1年で168時間です。

これだけで、ピアノ初心者ならかなり上達します。まだ集中力がない小さいお子さんの場合は、1回の練習時間をもう少し短めにして分けると良いですね。15分を1日2回、10分を1日3回といった感じです。

実はこの「毎日少しずつでも練習する」というのがポイントです。毎日コツコツが、上達のコツなのです。

たとえ合計時間同じだけ練習したとしても、まとめてたくさん練習するより毎日少しずつ練習したほうが確実に身につきます。私自身もそれは実感しています。

毎日コツコツのメリット

  • 毎日練習=毎日復習ということ。勉強と同じで、復習を繰り返すことによって深く長く覚えられる。繰り返しピアノを弾くことで、頭・耳・身体(指)に覚え込ませることができる
  • 練習を習慣化することができる
  • 余裕のあるスケジュールなので、精神的に追い詰められない

短期集中型のメリット・デメリット

私は短期集中派!やりたい時や時間がある時にまとめて練習した方が上達するよ。

はい、確かにやる気がある時に練習すると上達します。人間、集中している時の吸収力はすごいです。人によってまた場合によっては、このやり方ですごく伸びることもあります。

ですが、やる気だけに頼っていては、今度いつ練習するかわかリません。また、短期で覚えたことは忘れるのも早いです。

ピアノは、時間をかけて繰り返し練習することで身についていきます。1回やって弾けるようになっても、繰り返しやらないとすぐに忘れてしまうので定着しません。

また、まとめて練習を予定していた時間に都合が悪くなって結局できなかったり、時間がギリギリの状態では落ち着いて練習ができません。

なので、やはり毎日コツコツをおすすめします。

継続練習 克服のコツ

…とはいえ、分かっていてもなかなかできないんですよね。毎日継続って本当に難しい。

そんな方のために、私のおすすめの方法をお伝えします。

それは、

レッスンから帰ったらすぐに練習する 

ことです。

レッスン直後は習った内容を鮮明に覚えているので、いちばん効率よく練習できるのです。この時に練習することで、一気にその週のピアノ練習のハードルを下げることができます。

レッスン後すぐにその日の内容を復習→

しっかり覚えた状態で練習できているから次の日も練習しやすくなる→

それを忘れないうちにまた次の日も練習する→

その次の日も同じように練習→…

一週間後のレッスンできちんと弾ける

こういう良いサイクルで効率よく練習ができれば、間違いなく上達します。次のレッスンに行くのも楽しみになりますよね。

「忘れないうちに、繰り返し練習する」これが継続のコツです。

これが、1日経ち2日経つと…やったことも忘れレッスン直後にはあったやる気も落ち、ますます練習したくなくなります。そしていつのまにかレッスン当日。やばい、練習してない!と、直前にあわててやるわけです。ピアノレッスンあるあるですね。私も覚えがあります(笑)

頑張るのはレッスン直前じゃなくて、レッスン直後です。

レッスンの後すぐに練習をする、まずはこれをやってみてください。先ほども言ったように、ここを頑張るだけで毎日継続練習のハードルは一気に下がります。ぜひ試してみてください。